使う予定がなくずっと放置していた結果、車検が切れた状態になったトラックがあるかもしれません。たとえ切れていたとしても、毎年4月1日に所有している状態であれば、税金の義務が発生することから、使わずに放置しているのであれば、出来る限り早く手放すことが求められます。車検切れでもただ廃車にするだけではなく、実は買取店に買い取ってもらうことも十分に可能です。なぜ車検が切れた状態でも買取が可能なのかというと、車検が切れているだけでトラックの価値は下がることがないからです。

ほぼ査定に響くこともありません。そのため売却前に無理に車検を通す必要もないのです。乗っていないトラックを無理に車検に通した場合には、大型であれば20万円以上の費用がかかることになるでしょう。売却前に車検を通したからといって、それ以上の金額が上乗せされるわけではないため、切れた状態で売却した方が利益が高まります。

車検切れのトラックを買取に依頼する方法としては、出張買取がお勧めです。車検が切れているとナンバープレートも有効期限が失効した状態なので、そのままでは道を走ることができません。違反すれば罰則を受けることにもなるでしょう。出張であれば自分で移動させることなく自宅や職場などに査定士が来て、査定を行ってもらえます。

切れている場合には、ぜひともこのようなシステムを利用したいところです。新しいトラックを購入する予定があれば、所有している車検切れのものを販売店に下取りしてもらうのも良いでしょう。

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