一般的な乗用車と比べてずっと頑丈で走行距離も長く快適に走ることができるトラック、買取査定へ出すときには洗車をして外観をキレイにしてから出すケースは多いです。査定をする側としても外観がキレイだと、それだけ高値を付けやすくなりますが、他にもチェック項目があります。多数ある確認項目の中で、意外と売る側がうっかりしやすいのは、車内にたちこめる臭いです。いつも乗り続けていた人とにとって見れば、何も違和感を感じないかもしれません。

自分の鼻がその車内のニオイに鈍くなるのも仕方のないこと、しかし査定をする第三者からしたら敏感に反応をする部分です。特に長く乗り続けていたトラックならなおのこと、買取査定で臭いという面で引っかかってしまうことがあります。それが理由で拒否されるわけではないとしても、査定額が大幅に下がるようでは売る側としても切ないです。内装にこびりつくニオイは第三者にはわかるもの、天井やシートなどについたままになってしまいます。

気を付けたいのはいつも運転をしていた人が喫煙者だった場合、タバコを好まない人も増えた現代ですから、再販まで考えると買う方も査定額を下げざるを得ません。タバコはヤニのニオイも残しがち、肉体労働で作業が終わりそのまま乗り込むと、トラックに汗のニオイも付くことがあります。買取へ出すと決めたら使用者はわかりにくくても、ニオイをできる限り除去しておくことです。消臭剤を使用するのもいいですし、換気をしっかりとしておきます。

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